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● 土曜日 9:15~13:15

受付は、診療時間の15分前まで
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休診日
水曜、土曜午後、日曜、祝日


クリニック所在地

あづま皮膚科

〒330-0841
さいたま市大宮区東町2-207
TEL : 048-640-4100

紫外線治療 ナローバンド UVB(JTRAC): 要予約


VTRAC同様、白班や乾癬、アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症などに対して治療できます。

治療効果の高い波長を用いたナローバンドUVB治療器であるJTRAC。

ナローバンドUVBは現在もっとも普及している紫外線療法です。

皮膚の症状が広範囲の方は、JTRACから治療を開始します。

  

2016.5.26
  


JTRACとは

従来、乾癬治療のひとつとして確立されていた光線療法としてPUVA療法や中波長紫外線(UVB)療法が行われていました。

その後、UVBの中で紅斑が出にくく乾癬に有効な波長の検討がなされ、中波長紫外線領域に含まれる非常に幅の狭い波長域(3112nm)のナローバンドUVB(NB-UVB)療法が登場します。
PUVAやブロードバンドUVBに比べて副作用が少ないとされており、より安全に効果的に光線治療が行えるようになったといわれています。さらにNB-UVBは手技が簡単・Psoralenの内服・外用が不要などの簡便性も合わせもち、皮膚科領域で広く普及しています。
現在では、乾癬だけでなく、尋常性白斑・掌蹠膿疱症・アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患に対しても幅広く用いられています。

  

2016-05-26-1




紫外線療法のメリット


外用薬との併用で以下の効果が期待できます。

 

・皮膚の炎症やかゆみが早期に軽減する

・炎症が改善することで、塗り薬の量が減少する

 

治療回数は開始時は週に1〜2回。

かいぜんしてきたら1〜2週に1回のペースで行います。

 

紫外線療法のデメリット

通院の負担(回数・費用)

日焼けしたような症状がでることがある(ひりひりする、赤くなる、黒くなる)

日常生活においては、紫外線対策を行う必要がある。

  

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